カスタマー平均評価: 5
電子辞典との連携が堪らない EGBRIDGEで便利なのはなんといっても電子辞典との連携。 変換したら確定せずにそのままoption-shift-1で新辞林や和英中辞典を使って 変換中の文節をそのまま調べられて便利です。 ATOKではバンドル版でないとこんな芸当は出来ないのでEGBRIDGEを選んでしまいました。それから、パワーアップキット forTigerをあてるとスマート履歴変換が追加され、 さらに15.0.3へのアップデータをあてるとATOKの推測変換では出来ない 推測結果の削除ができるのも良いです。 ローマ字ルールのカスタマイズもかなり柔軟に出来て、 あらかじめAZIKルールも付属しているので ローマ字入力でスピードアップ出来ない悩みも解消です。 待望のスマート履歴変換! 先日Tiger対応アップデータ(15.0.2)がリリースされましたが、併用している ATOKからなかなか乗り換えられなかった理由の一つ「推測変換」が、なんと 「スマート履歴変換」という名で追加されました! ATOKと異なる点は推測変換で覚えた内容の扱いを 「自動記録する」(ATOKと同等) 「テキストデータとして保存してから消去」 「メモリに記録→シャットダウン時に学習内容を消去」 「手動で一括消去」 …の中から選択できる事です。家族でユーザー辞書やアカウントを共有している 場合、チャットやメールで入力した「知られたくない内容」「プライバシー」を 守る事が出来ますよ! ATOKでも推測変換機能をオフにすれば知られたく内容を保存されてしまう事が 無くなるわけですが、エルゴさんのこういった細やかな気遣いにはただただ感服 しきりです。 Mac用IM という安心感 わたしはWindowsでATOKを使用していますが、MacはずっとEGBRIDGE です。性能や変換効率については実物に触れるのが一番だと思いますので、 そちらはEGBRIDGE15体験版 に任せます。 5つ☆はメーカーとしての対応を高く評価してのものです。 OSXのマイナーアップデートにも即対応パッチがリリースされますし (今バージョンからDLに正規シリアル入力を要求されます。登録控は決し てなくさないように)、OS・他社アプリケーションに負担をかけない設計 にも好感が持てます(Macromedia/Adobe製品との相性はOS9時代から 良好)。 最後に、ATOKでは別パッケージ(バンドル版)になってしまう英和・ 和英・国語電子辞典が最初から付属する事も隠れたセールスポイントと してあげておきましょう。 やはりmacならこれ、EGBRIDGEかな。 一時期ATOKを使用していましたが、ハングアップしやすいなど若干不安定なことも有りEGBRIDGEに舞い戻ってきました。やはりmac用としては歴史あるEGBRIDGEのほうが、安心して使用できるような感じです。変換効率ではATOKという意見も多いようですが、安定して使用できることの方が大事かなと思います。
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