Macアップルソフト店

「A.Pack」と「Compressor」が魅力的
〜iDVD 4からDVD Studio Pro〜〜 3にステップアップしましたが、正直なところ、複雑すぎて機能の半分も使いこなせません。できる限り簡単にホームビデオを編集してDVDに焼くだけなら、費用的にも時間的にもiMovie＋iDVD（iLife）をお薦めします。
しかし、ステレオ２チャンネルの音声データを約３分の１に圧縮できる「A.Pack」と、より高品位なエンコードができる「Compressor」がバンドルされている点〜〜は魅力的です。

iMovieでは物足りなくなってきたときに、iMovieからFinal Cut〜〜 Express、iDVDからDSPにステップアップすると、DSPの基本的な機能だけを使ってDVDを制作できます。
ただし、iMovie＋iDVDのように簡単には行きませんし、時間もかかります。今まではブラックボックスだった部分の知識も必要になります。私は、76分のビデオをCompressorでエンコードしましたが、高品質モードで約７時間かかりました。DVDに焼くまでに費やした時間は約20時間〜〜です。
それでも、FCEの使い勝手とコストパフォーマンス、A.PackとCompressorがバンドルされるDSPの組み合わせは、iMovie＋iDVDより快適なビデオ編集・DVD作成システムを構築できますので、プライベートユースにもお薦めです。〜

あたかもLoops For Acidのように
iLifeの一角、GarageBand用に発売されているJam Packの第三弾。標題『Rhythm Section』。
まずこのJamPack購入時の共通の注意点だが、
1.全てDVDで供給されるためシステムがあるハードディスクの空き容量を多大に要求する。
2.単なるデータ・ロムでなくすべてインストーラー付きで供給され、ループだけでなく、Garage Bandの機能拡張をするエフェクト等も含まれている。
という点がある。
『ライブラリ』の『アプリケーション・サポート』の中の『Garage Band』フォルダの中に、『Apple Loops for GarageBand Jam Pack』というフォルダが生成される。このシリーズは現在4まで出ているので全部入れる気なら、最低4G×6=24G(3・4は2枚組)の空き容量を用意しておく必要がある。
Pack3ではベースとリズムの計2,000種の最上級ループが手に入る。リズムから音楽を作っていく人はこの3から導入することをお勧めしたい。
データはかなり素晴らしい。実は僕はGarage Bandでなく、Soundtrackで愛用しているが全く問題ない。感覚はAcidProでLoops For Acidを使っている感覚に極めて似ている。僕自身にとってこれらJam Packの位置づけは完全に『Loops For Acid』である。絶対おすすめだ（●＾o＾●）。
これだけあれば十分です
今回の売りは「世界最高のスタジオドラマー」ということのようです。
1000以上のドラムビート、1000以上のベースラインを中心に入っています。

Jam Packが出たとき、ひとつあれば十分と思っていました。しかし、使っていると物足りなくなるもの。
それを満たしてくれる第三弾。
嬉しい限りです。